バスケットボールのプロリーグ「Bリーグ」をご存知ですか?
開幕戦はテレビでも中継されて華々しく始まったのでご存知の方は多いと思います。
では自分が住んでいる県(または近隣)のチームのことを知っていますか?
この質問にYESと答えられる方はまだそんなに多くないのではないでしょうか。
でもそれはもったいない!!
バスケットボールという誰でもプレーしたことがあるスポーツのプロリーグ。おもしろくないはずがありません!!
僕は福岡県北九州市に住んでいるので、昨年Bリーグが始まった頃に地元にチームがないか調べました。
するとB2リーグ(2部リーグ)にライジングゼファーフクオカというチームがあることを知りました。
その時は正直B1じゃないのかとガッカリした気持ちになったこともきちんと書いておきます。
ただ、2部リーグだからつまらないということはないだろうと考えを改めました。
今まで生で見るどのバスケットよりもレベルが高いプレーをしていることは間違いないし、上のカテゴリに上がろうと頑張ってるチームの方が応援にも熱が入るので!
開幕直後の試合に福岡市民会館まで試合を見に行きました。初めて観に行くバスケットの試合です。
そこで感じたこと。
バスケットボールというスポーツは大きなグラウンドでやるスポーツではないので、会場も少し大きいという程度の体育館で開催されています。NBAともなれば数万人収容の会場でやるらしいですが、Bリーグはまだそういう段階ではないので、会場はそんなに大きくないです。
でも、それが返っていいんです!
どこに座ってもコードが結構近いですからね!!
更に選手も大きいのでよく見えます!
ボールも他のスポーツよりは大きいですし(笑)
僕はまだ2階席でしか見たことがないですが、十分満足しています。
(コート脇の席もあるみたいなので、いつかはコート脇デビューしたい。)
190cmオーバーの人ってなかなか会うことないですよね。
バスケの試合観に行くと200cmオーバーの選手にも会えますよ(笑)
外国人選手になると210cmに迫る身長の選手もいます。
また、周りがそんなに大きいのに170cm台の小さな選手が活躍するのを見ると旨が熱くなります。
ちゃんとバスケの試合を見るまでは小さな選手はイマイチな選手くらいの認識でしたけど、大きな誤りであることに気づけたのはよかったです。偏見良くない。
バスケットボールというスポーツは大体どっちのチームも80点近く入れます。
3ポイントもあるので一概には言えませんけど、30回×2で60回くらいはゴールシーンが見れます。
試合を生で見るまでは、1点の価値が低いから得点ごとに盛り上がる熱はそんなに高くないと思ってました、勝手に。
でもそうじゃないのは試合を見ればすぐに分かります。
良いプレーでのゴールは客席は盛り上がるし、大事なシーンでのゴールはサッカーの1点にも負けないくらい観客はわきます。
それが3ポイントだったりすると尚更です。
ディフェンスもファインプレーが素人にも割とわかりやすいです。
パスカットやリバウンドを取ることは相手の攻撃を摘んで自分たちの攻撃に繋がる明らかなファインプレーです。
ディフェンス1つとっても結構盛り上がりますよ!
ライジングゼファーフクオカのホームゲームしか行ったことないのであれなんですが、チアリーダーがかわいい!
どのチームにもチアリーダーがいて、試合中は常に観客をあおってくれます。また、タイムアウトの時にはすかさずコート上に表れてかなりキレがあるダンスを披露して、試合が中断して盛り下がるということもないです。
福岡県のプロバスケットボールチームのライジングゼファーフクオカは本拠地は福岡市ですが、時々県内の他の会場で試合が行われます。昨日今日は北九州市での開催でした。
しかも、勝てばB2優勝という大一番です。
しかもしかも、対戦チームは熊本ヴォルターズで九州ダービー!!
行かない訳にはいきませんよね(笑)
上記4つの魅力はもう体感していたのですが、今回新たにもう1つ相手チームのファンとの応援合戦的な楽しさも見つけました。熊本からもたくさんのファンが北九州にかけつけ、チームカラーの真っ赤なTシャツを着て応援していました。もちろん人数的には福岡のチームのファンが多かったのですが、応援の熱さはもしかしたらアウェイの熊本の方が上だったかもしれません。
交互に入る得点に一喜一憂して、声を出して応援する両チームのファンが作り出す会場の雰囲気は本当に素晴らしいものでした。
このブログを読んでくださってる方の近くにも必ずバスケチームはあるはずです!
行ったことがないとなんとなく敷居が高く感じる気持ちはわかりますが、知らないままにしておくのはもったいないと思うので、是非生で試合を見て欲しいです!地元のチームが頑張ってるのを応援するのって楽しいですよ☆
「日本のバスケはまだまだレベルが高くないから・・・」などと言わず、是非バスケ観戦して欲しいです!